マウスピースで歯ぎしり防止☆厚木市のさかえ歯科クリニック
2017年6月16日
こんにちは!
厚木市のさかえ歯科クリニックトリートメントコーディネーターの天利です!
今回は、無意識のうちに歯ぎしりをしてしまう方におすすめのマウスピースについてお話させていただきます。
まず、マウスピースとは?
マウスピースはシリコンのような柔らかい素材でできていて、基本的には就寝時に装着していただくものです。
歯ぎしり中の「ギリギリ…」という音は、歯と歯が擦れ合い歯が削れてしまっている音です!!!
そこでおすすめなのが☆マウスピース☆
マウスピースにより歯と歯が直接擦れ合うことを防止し、歯の擦り減りを防いでくれます。
歯の擦り減りだけではなく、歯や歯茎、顎にかかる負担は思っている以上に大きいのですが、マウスピースの弾力が歯にかかる負担を軽減することができ、顎の痛みの軽減と顎関節症の予防につながります。
日中は歯ぎしりを自分でコントロールすることができますが、就寝時は無意識に歯ぎしりや食いしばりを行ってしまい、自分でコントロールすることができないため、着用するタイミングは就寝時がベストです!
歯ぎしりは、自覚症状のないものなので、発見が遅れると口元だけではなく身体全体まで悪影響を与えます!歯ぎしりによって、歯や歯茎、顎にかかる力は約40~60キロと言われています!そんな力が毎晩加わっているとしたらどうでしょう…。
このブログを読み少しでもマウスピースが気になられた方、前からマウスピースを気になられていた方、歯ぎしりでお困りの方がいましたら是非、さかえ歯科までご連絡ください!
さかえ歯科は本厚木駅北口から徒歩5分!立体駐車場と隣接なのでお車も400台止められます!
他にも、何かご質問などがあればお気軽にご連絡ください。
スタッフ一同、ご連絡、ご来院をお待ちしております☆
歯磨き粉について☆厚木市のさかえ歯科クリニック
2017年6月2日
こんにちは!さかえ歯科クリニック受付の石上です😊
最近本当に暑いですね(^^;)紫外線対策と水分補給しっかり取って、この暑さを頑張って乗り切って行きましょう!
さて今日は歯磨き粉についてお話したいと思います♪
意外と生活の中で身近な存在の歯磨き粉!ドラックストアでは沢山の種類の歯磨き粉が売られています。そして毎日のように歯磨き粉のCMを見かけますよね!
そんな中でどの歯磨き粉がいいの?と悩みますよね!
まずは研磨剤が含まれているかどうかです!
研磨剤のメリットとしては、ステイン(着色汚れ)を落とします。
コーヒーやワイン、たばこのヤニなどで歯が着色してしまいますが、そういった汚れを落とす役割があります!
この話だけ聞くと歯を白くする、着色や黄ばみを落とすから研磨剤入りを選ぼうと思いますが、研磨剤のデメリットもあります!
研磨剤が歯の表面(エナメル質)を傷つけてしまい、その下にある神経につながる象牙質が露出し、知覚過敏の原因になってしまいます。
そして傷ついた箇所に汚れがつきやすくなり、歯がさらに黄ばんで見えてしまう原因になってしまいます!
メリット・デメリットを聞くとどっちがいいの?と迷われてしまいますが、大切なのは「低研磨のもの」「歯磨き粉をつけすぎない」「研磨剤入りの歯磨き粉の使用回数を減らす」などの工夫です!
そして歯医者さんでの定期的な検診とメンテナンスで歯の着色汚れを落とすことも大切です。
当院でもいくつか歯磨き粉を販売していますので是非ご覧ください(^^)♪
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
歯のクリーニングについて☆厚木市のさかえ歯科クリニック
2017年6月2日
こんにちは♪
さかえ歯科クリニック衛生士の河津です(^_^)
今日は歯のクリーニングについてお話しさせてくださいね。
皆さまによくお尋ねされることで多いものが
「歯のクリーニングって、どのくらいのペースで受ければいいの?」
「自分でしっかり磨いていれば、歯科に来てクリーニングしなくても大丈夫?」
というものがあります。
たしかに「歯科は痛くなったらイヤイヤ治療をしに行く所(>_<)」
というイメージを持たれている方が多いと思います。
痛くない時は、なるべく近寄りたくありませんよね(^^;)
でも、私は「歯科が苦手な人ほど、クリーニングはこまめに通うこと」
をお勧めします!
歯の汚れには大きく分けて二種類あります。
ひとつは「物理的な汚れ」です。
これは、食器につくような食べものによる汚れです。
でも、食器と違って、歯は自分で直接見ることが出来ません。
鏡を使っても、裏側や上の歯の噛み合わせ部分は見ることがとても難しいです。
でも、皆さん、毎日お食事は必ずしますよね?
お食事の際に、必ず毎回歯磨きしたとしても、
完璧に磨き切ることはまず不可能です。
というか、食事の度に毎回完璧に磨こうとしたら、
歯磨きだけで毎日疲れ切ってしまいますよね(笑)
また、お茶やコーヒー、赤ワインなどがお好きな方や、
タバコを吸われる方は、日常の歯磨きでは取れないような着色汚れがついてしまいます。
歯科のクリーニングでは、このような
「日常の歯磨きで取りきれない物理的な汚れ」を落とすことが出来ます(^_^)
もうひとつの汚れは「細菌による汚れ」です。
お口の中には、様々な種類の細菌が常在しているのですが、
どんなに歯磨きを頑張っても、
これをゼロにすることは出来ません。
特に歯周病を引き起こす原因菌は空気が嫌いなので、
放っておくと、歯と歯ぐきの境目から、どんどん奥にもぐっていってしまいます。
それをさらに放置してしまうと・・・
歯を支える骨が溶けて、歯が抜けてしまうのです(ToT)
細菌の家のような柔らかいかたまりが「歯垢(プラーク)」
それが石のように固まったものが「歯石」です。
ハブラシが当たる部分の「歯垢」は毎日のブラッシングで取ることが出来ますが、
歯ぐきの中にもぐった「歯垢」と「歯石」は自分で取ることが出来ないので
歯科でのクリーニング(歯石取り)が必要になります。
どちらの汚れも、時間が経つと、またついてきてしまいますので、
「定期的に取り続けていく」必要があります。
ちなみに、歯のクリーニングもお部屋のお掃除と同じで
「ためるほど大変」です。
なので、最初にお話ししたように
「歯科が苦手な人ほど、こまめに通う」ことをお勧めします(^_^)
こまめに通われる方が、汚れも少ないので、回数も1回で済みますし、
虫歯や詰め物の不具合などがあった場合、早期発見しやすいので
結果として、治療も軽くて済むことが多いのです。
その期間は、お口の中の状態によって、個人差がありますが、
さかえ歯科では「4か月から半年おき」のクリーニングをお勧めしています。
1年で考えると、だいたい2~3回です。
思ったよりも少ないんじゃないでしょうか?
美容院にいくような感じで定期的に歯のクリーニングを受けることで、
綺麗な歯と歯ぐきを保ち、歯を失わずに一生を過ごしていただける・・・
これからはそんな「予防歯科」の時代です♪
ちなみに歯のクリーニングは保険適用ですので、ご安心ください(^_^)
「最近、クリーニングに行ってなかったから、すごく汚れているかも」
「昔、歯石を取った時、痛かったので苦手・・・」
という方も、回数や取る機械などについてご相談しなから
無理のない範囲で行いますので
ぜひ、一度いらしてくださいね♪
お久しぶりの方も、お待ちしています(^_^)