「痛くない」/怖くない」は当たり前
目指すのはお子さんの「笑顔」です
- 無理強いはしません
- 「痛み」が少ない治療
- 「予防/歯並び改善」もご提案
- 「キッズスペース」完備
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046-224-8408子供の時に歯医者で痛い、怖い経験をするとやがてトラウマになります。そのトラウマを引きずり、大人になっても歯医者に行くのが苦手なまま・・・という患者さんも少なくありません。
当院では、お子さんが無理なく治療を受け、歯医者=「楽しい」と思っていただけるよう、独自に下記の取り組みを行っています。
それぞれご紹介します。
当院には「キッズスペース」を完備しています。
何をされるか分からない状況で、じっと椅子に座って待っていると、大人でも不安や緊張感が強くなりますよね。お子さんなら尚更です。そこで当院では、診察前にキッズスペースで自由に遊んでいただき、まずはリラックスしていただけるよう工夫しています。
また、診察室に入っていただいても、緊急を要する場合を除いては、いきなり治療はしません。
しっかりとお子さんとコミュニケーションを取りながら、まずは診察台に座ってみてもらう、治療に使う器具に触れてもらうなど、ステップを踏んで歯医者に慣れてもらいます。
そして実際に治療を行う際は、お子さん目線で分かりやすく治療内容をご説明します。治療中は恐怖心や緊張感を和らげるために、お水がでる機材は「シャワーだよ」と伝えたり、ドリルを使用する際は「ジェット機のような音がするよ」と怖いイメージを持たれないよう、優しい言葉でコミュニケーションを取りながら進めていきます。
歯医者を好きになるか嫌いになるかは、歯医者の関わり方が大きく左右します。
当院は院長をはじめ、子供好きのスタッフが集まっていますので、安心してお任せください。
お子さんが歯医者に苦手意識を持つ大きな理由が治療時の「痛み」です。当院では、可能な限り痛みを軽減するために以下の工夫を行っています。
注射をする部位にあらかじめ麻酔液をしみ込ませ、注射時の痛みを軽減させます。
注射針は細ければ細いほど痛みを感じにくくなります。
当院では通常よりも細い針を使用しています。
麻酔を一気に注入すると、細胞が膨張するため痛みを感じやすくなります。
そこで当院では一定の速度で麻酔液を注入できる電動麻酔を活用しています。
お口の中には痛みを感じやすい部位と、そうでない部位があります。痛みを感じにくい部位を狙って注射を行います。
歯科治療の際に耳にする「キュイ~ン」という音。
この音はお子さんにとって恐怖心や不快感の原因になります。これは「タービン」という歯を削る機器によるものなのですが、当院では「5倍速コントラ」という機器を使用し、これらを解消をしています。
5倍速コントラには次のような特徴があります。
いずれ生え変わる乳歯だとしても、歯を必要以上に削り過ぎると「抜歯」のリスクが高くなります。成長による生え変わり以外で乳歯が抜けてしまうと、永久歯の成長にも問題が生じる可能性があります。そのため、乳歯でもできる限り削る量を抑えるために、下記の工夫を行っています。
「高倍率ルーペ」は、視野を肉眼の数倍に拡大してくれる機器です。これを活用することで、通常では見えない部位まで詳細に把握できます。そのため、必要以上に歯を削り過ぎてしまう心配もありません。
虫歯を取り残してしまうと、虫歯が再発する可能性があります。一度の治療で虫歯を除去するために当院では「う蝕検知液」を使用しています。これを使うと、虫歯の部分だけが赤く染まり、一目で虫歯の部位が分かります。こうすることで、余計な歯を削らず、的確に虫歯を除去できます。
「予防矯正」とは、歯並びが悪くなる前に行う治療法のことです。乳歯から永久歯に生え変わるとき、お口のクセや骨格の状態により、歯並びが悪くなってしまうことがあります。
その兆候を見つけることで、簡単に、短期間に歯並びを整えることが可能となります。これを「咬合誘導」と言います。咬合誘導は成人矯正とは異なり、歯を動かす治療ではないため、抜歯が必要になることもありません。
お子様の成長期にあわせて咬合誘導を行うことで、その子の本来持つ歯並びを保持出来たり、後戻りしにくくなり、場合によっては大人の歯の矯正治療が必要なくなることもあります。
当院では信頼できる矯正専門医が治療を担当します。
歯並びを整えることは、見た目の美しさだけではなく、集中力や持続力などお子様の能力発達も期待できるという研究報告もされています。
お子さんの歯並びについて気になることがあれば、治療するしないにかかわらず、お気軽にご相談ください。
「永久歯が生えてくるから、乳歯の虫歯はそこまで気を付けなくても大丈夫ですよね?」
このような質問を受けることが時々あるのですが、これは大きな間違いです。
乳歯には大きく2つの役割があります。
乳歯が虫歯になっている場合、永久歯を適切な位置へ誘導が出来なくなったり、永久歯自体が生えてこなくなることもあります。
また、虫歯で乳歯を抜歯しなくてはいけない場合、抜歯した隙間を埋めるように両隣の歯が寄ってきてしまいます。そうなると、永久歯が顔を出す適切なスペースがなくなり、正しい方向に生えることができず、歯並びや噛み合わせが悪くなってしまいます。
つまり、乳歯を大切にすることは、お子さんの永久歯を守ることにつながるのです。乳歯の健康を守るため、下記のような取り組みを行っています。
子供が歯磨き好きになるように指導します。虫歯が多発する部位は、下記の3ヶ所です。
TBI(歯磨き指導)では、(1)と(2)から発生する虫歯を防ぐための効果的なブラッシング法を楽しみながら指導していきます。
上記(3)の歯の溝は複雑で磨き残しがどうしても出てきやすい部分です。そのため、虫歯になってしまうことが多い部位でもあります。この溝をプラスチックで埋めることで、磨き残しによる汚れが溜まらないようにする処置をシーラント填塞と呼びます。乳歯から永久歯に生え変わったタイミングで行うと、より効果的です。
なお使用するシーラント素材は、虫歯治療の際に詰め物としてよく使用する「レジン」という素材なのでご安心ください。
「フッ素」とは、歯質を強化する性質を持った物質です。乳歯や生え替わったばかりの永久歯は非常に弱いのですが、フッ素塗布によって歯質を強化することができます。
虫歯菌に負けない強い歯を作りましょう!
当院では、唾液検査による虫歯リスクの診断を行っています。唾液を採取するだけですので、お子さんの負担もありません。さらに、わずか5分で検査結果が判明するため、その日のうちに検査結果を共有することが可能です。検査結果をもとにお子さんに最適な治療法やケアの方法をお伝えします。
当院では、治療を受けられる方への説明を大切にしています。
それは相手がお子さんであっても同じです。どんなに小さなお子さんでも、分かりやすく丁寧に治療の説明を行えばきちんと理解してくれます。そして治療の必要性や内容を理解することで、治療に協力的になってくれます。
このサイクルを繰り返すことで、お子さんと歯医者との間に信頼関係が築かれ、歯医者=楽しい、安心できる場所という認識を持ってもらえます。実際、通院を楽しみにしてくださっているお子さんが当院にはたくさんいらっしゃいます。
子供は驚くスピードで成長していきます。初めは泣いていた子でも、同じ目線に立ち、誠実に説明することで、徐々に理解し、治療を受け入れてくれるようになります。そういったお子さんの成長を褒め、モチベーションを高めてあげることを意識しながら、日々診療にあたっています。
現金の他、下記のお支払方法に対応しています。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。