インプラント

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インプラントシステム

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厚木市さかえ歯科クリニックにおけるインプラント「体制編」

さかえ歯科クリニックのインプラントは「低襲侵」「安全性」「説明責任」「アフターフォロー」の4つを大切にしております。

「低襲侵」-手術に伴い患者様にかかる負担を軽減する措置

インプラントといえば、「痛い」、「怖い」というイメージをお持ちの方が多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、厚木市さかえ歯科クリニックでは、先進の機械、技術を用いて患者様にできるだけ負担をかけないようなインプラント治療を目指しております。

骨の少ない患者様でも軽負担で治療できるよう
グラフトレスコンセプトを掲げています

グラフトレスとは、グラフト(骨造成・骨移植)レス(しない)という意味です。

通常、骨が少ない場合であれば骨移植や骨造成が必要になってきます。しかし、 骨移植や骨造成では、患者様の負担が大きくなり(腫れ・痛み)、手術後、その骨が生着するまで6か月程度待たなければならず、患者様の経済的負担が大きくなってしまいます。

インプラントの技術が進歩するにつれ、すべての症状に対応できるわけではありませんが、グラフトレス(負担の少ない方法)でも対応できるようになりました。 たとえば、ショートインプラント(短いインプラント)を使う場合や、骨のある部分に傾斜させて埋入する場合などです。

グラフトレスによって、外科的手術によって生じる患者様への精神的・身体的負担(痛みや腫れ)を軽減し、経済的負担を軽減治療期間の短縮ができるようになりました。

ショートインプラント傾斜理入

もちろん、骨の状態によってグラフト手術が必要なこともありますが、さかえ歯科クリニックではまず第一に、「グラフトレスコンセプト」を患者様みなさんにご提案させていただきます。

グラフトレスによるインプラント治療のメリット

  • 身体的負担の軽減
  • 経済的負担の軽減
  • 治療期間の短縮
  • 骨移植・骨造成による感染リスクの回避

手術は1回のみ、治癒期間も短い
AQBインプラント

AQBインプラントそれぞれのメーカーで術式や実績、特徴、信頼性が異なってきます。
数あるメーカーの中から、さかえ歯科クリニックでは国産のAQBインプラントを使用しています。

このインプラントメーカーを当院が選択した理由を説明します。

短い時間で手術を終了できる
とてもシンプルで単純な術式を採用しているため、手術時間は他のメーカーと比較しても短い時間で終えることができます。そのため、患者様の精神的・身体的負担を軽減することができます。
治療する期間の短縮
治療期間の短縮

AQBインプラントでは「再結晶化HAコーティング」 という技術を採用しています。

ハイドロキシアパタイトという物質をインプラント体にコーティングすることにより早期に骨と結合させる技術です。他のインプラントメーカーと比較しても、骨に生着するのがとても早く、結合したあとも高い信頼性があります。そのため、ほとんどの場合、インプラント手術から2ヶ月も経てば、人口歯(上部構造)を接続して治療が完了します。

「細菌感染リスク」の軽減

これまでは、インプラント体とアバットメント「分離型」のインプラントが主流でした。しかし、これを採用すると、接続部から細菌感染が起こってしまう可能性がありました。

AQBインプラントでは、インプラント体とアバットメントが「一体」となっているため(接続部が存在しない)、細菌感染のリスクが非常に少なくなります。そのため、手術後の予後が非常に良いのが特徴的です。

一体型分離型

世界シェアNo.1 ノーベルバイオケア社のインプラントの導入

さかえ歯科クリニックでは、国産のAQBインプラントに加えてノーベルバイオ社のインプラントも導入しています。
ノーベルバイオケア社は数多くの実績と高い成功率を兼ね備えたインプラントNO1シェアを持つメーカーです。ノーベルバイオケア社のブローネマルクインプラントの特徴は、歯茎が傾斜している部分へのインプラントの埋入も可能なほど形状に工夫が凝らされており、インプラントの初期固定がしやすいです。さらに国際的な学会での患者さんの症例や臨床レベルでのデータも多くございます。そのため、世界で最も信用性が高いインプラントと言えるでしょう。

安全性を高めるためにさかえ歯科クリニックが実践していること

インプラント治療をするうえで一番に考えなければならないことは「安全」です。
当然のことですが、手術をする以上、「安全」に行うことが最重要でありそのための努力を怠ってはなりません。私たちは、安全性を最大限高めていくために次の取り組みを行っております。

  • 術前のCT検査などによる詳細な骨状態の把握
  • ドリル操作のミス防止対策
  • 感染を防ぐための滅菌体制や衛生管理
  • インプラント専用オペ室の存在
  • 骨に与えるダメージを減らすためドリルなどの器具の早期交換

CT検査機器CT写真

機器導入には大きな設備投資が必要となります。
さかえ歯科クリニックに来院される患者様の多くは健康に関心のある方です。「皆様の健康維持のために還元したい」という院長の思いで、多くの機器の導入が実現しました。

CTとは、従来の平面的(2次元)なレントゲン写真を立体的(3次元)に見ることができる装置です。骨の中に埋まっている歯の根の状態、曲がり具合、重要な神経や血管の位置などを正確に把握することができ、抜歯インプラントなどの外科処置や 歯周病の進行状態、歯の神経の治療(根管治療)などに威力を発揮します。安心な治療への第一歩は安心な治療計画を立てることです。そのためには歯科用CTでの撮影画像から作ることが必要です。適切な治療方法を導くことは治療期間の短縮にもつながり良いこと尽くしです。

さかえ歯科クリニックで使用している歯科用CTの使用線量は0.1~0.4mSVです。医科用CTと比較すると、撮影時間も非常に短く約15秒です。そのため、使用線量が医科用の1/24と低水準です。
1年間の自然被曝量が2~4mSVと言われています。撮影のメリットを考慮すると安全であると言えるでしょう。

サージカルガイドを用いたインプラントの埋入

インプラントの埋入は、アゴの骨を施術して行います。
その際、ドリルの着地点と角度を正確な方向に導き、またドリルがぶれないように保持する医療器具が「サージカルガイド」です。

「サージカルガイド」の使用によって、インプラント治療のリスクであるドリリングの不具合が最小限に抑えられるので、安心して治療をお受けいただくことができます。

医療機関としての「説明責任」

さかえ歯科クリニックでは患者様とのカウンセリングを大切にしています。治療のメリット・デメリット、そしてリスクを含め、すべてを患者様と共有します。
特にインプラント治療は、虫歯治療などと異なり外科手術を伴います。患者様の「不安」を取り除くためにもカウンセリングでの情報共有が大切になってきます。

「患者様の理解を前提とした治療」が当院の目指すスタイルです。お困りのこと、気になることございましたらご相談下さい。

治療風景 カウンセリング風景 カウンセリング風景

患者様と笑顔で

インプラントを長く使っていただくための「アフターフォロー」

インプラントを埋め込む手術そのものはそれほど難しいものではありません。インプラント手術後のアフターフォローが大切なのです。術後のアフターフォローを疎かにしてしますと「インプラント周囲炎」という病気になり、インプラント脱落につながります。 手術後のアフターフォローに関してしっかり説明してくれ、フォロー体制がしっかり構築されている医院を選ぶことが大切です。

院長からのメッセージ

院長 薩摩林昭

所属学会・研究会

  • 厚木市介護認定審査委員
  • 社団法人厚木歯科医師会 理事
  • 厚木歯科医師連盟 理事

インプラントというと、「もう交換する必要はありません!」「まるで自分の歯のように美味しく食事ができます」などという広告や宣伝をよく見かけませんか。

これらの情報は正しいですが、正しくメンテンナンスを行ったらという前提でのお話です。

もちろん、正確にインプラントを埋入しなければなりませんが、アフターケアに力を入れなければインプラントを長期的にもたせることはできません。アフターケアをしっかりしていきましょう。

治療風景

「歯周病」によって歯が抜けてしまった場合、日頃のお口のメンテンナンスが不十分であることが原因です。そのため、歯周病にならないよう口腔ケアをしやすくするようなインプラントの設計、正しい口腔ケア指導、生活習慣の改善などを歯科医院側から積極的に行っていく必要があると考えています。

そのため、さかえ歯科クリニックでは、「インプラントを埋入して噛めるようになったから無事に治療は終了」というような無責任な体制は取っていません。

インプラントQ&A

よく患者様から伺う質問とその返答をご紹介します。

インプラント手術のために入院する必要はありますか?
入院の必要はありません。手術当日に帰宅できます。
治療費はどのくらいするのでしょうか?
インプラントには保険の適用がありません。自費診療となります。費用はインプラントの本数、取付ける人工の歯の種類、お口の中の状態により人それぞれ異なってきます。まずは担当医とよく相談してからの判断となります。
インプラント手術前にどんな治療が必要ですか?
虫歯や歯周病がある場合は、そちらの治療をしてからインプラント治療に入ります。
インプラントはどのくらいもつのでしょうか?
インプラント自体はチタン製なので長期的に機能します。しかし、お手入れがしっかりしていないと通常の歯と同様に歯周病のような状態になり、インプラントの周囲の骨がやせてきてグラグラしてきます。しっかりとしたメンテナンスをすることで、10年経過後も95%以上の方々がインプラントを快適に使用しています。
インプラント治療はどんな人でもできるのでしょうか?
事前検査の結果によっては、稀に治療に不適応な方もいらっしゃいます。具体的には下記のような方です。
  • ①成長過程にある若年者の方
  • ②免疫不全の方
  • ③1型糖尿病の方
  • ④常的ホルモン治療・放射線治療を受けている方

また、インプラント治療不適応ですが、生活習慣の改善や、治療による症状改善により、インプラント治療が可能となる場合があります。具体的には下記の方になります。

  • ①お口の中の清掃状態が悪い方
  • ②歯周病の方
  • ③インプラントを埋め込む骨の厚さが少ない方
  • ④喫煙者
  • ⑤骨粗鬆症の方
  • ⑥2型糖尿病の方

個別相談へのご案内

診療案内

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