削る量を抑えた
「歯を守る」ブリッジ治療
- 入れ歯やインプラント治療は避けたい方
- 歯をできるだけ削りたくない方
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046-224-8408一般的なブリッジ治療は両隣の健康な歯を削る必要があります。歯は削れば削るだけ脆くなり、抜けやすくなってしまいます。このことを考慮すると、そこまでしてブリッジ治療を行うメリットはあるのか?と患者さんは悩まれるでしょう。
しかし、当院ではこのデメリットを解消した「インレーブリッジ」をご提案することが可能です。詳しくご紹介します。
インレーブリッジの「インレー」は詰め物を意味します。一方、通常のブリッジ治療の際に使用されるのはクラウンと呼ばれる被せ物です。どちらも歯を削って詰め物、被せ物をするのですが、インレーの方が歯を削る量が少ないため、健康な歯を守ることができます。
具体的には、右の図のようなイメージです。
また、歯の神経を残したままブリッジを装着できるので、歯の寿命も延ばせます。
一方、通常のブリッジであれば、健康な歯を削り、場合によっては神経も抜く必要があります。
具体的には右の図のようなイメージです。
失った歯を補うために、健康な歯をこれだけ削る必要があります。
下記は、インレーブリッジと一般的なブリッジを簡単に比較した表です。
ご覧いただくと、その違いは一目瞭然だと思います。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
一般的なブリッジ | ・固定力が高い | ・健康な歯を大きく削る |
インレーブリッジ | ・削る量を少なくできる | ・固定力が弱い |
ご覧のように、通常のブリッジと比べると、歯を削る量が少なく、メリットの多い治療法だと思います。しかし、気を付けていただきたいのは、インレーブリッジはすべてのケースで適用できるわけではありません。
適応できないと判断した場合は、通常のブリッジ治療、入れ歯、インプラント治療をご提案させていただきますので、ご了承ください。適応条件は下記の3つを満たすことです。
当院ではカウンセリングを大切にしています。
歯科医師から一方的にお話したり、治療法を決めつけることはしません。患者さんが望まれている治療法を確認し、最適だと考えられる治療法を必ず複数ご提案します。
どの治療法にも必ずメリットとデメリットが存在しますから、そのことを丁寧にお伝えし、治療法の最終決定は患者さんに判断していただきます。
その際に患者さんには「自分が治療で優先したいこと」を意識していただきたいと思います。治療費、来院回数、安定性、痛みの少なさなど、自分にとってこれだけは譲れない、と思う軸を見つけ、そしてそれを担当医にお話しください。
患者さんお一人おひとりに適した治療法をご提案します。
インレーブリッジ以外にも、歯を失った際に行う治療法として「入れ歯」「インプラント」があります。当然ですが、どの治療法にもメリット・デメリットがあるため、ここでは、3つの治療法のメリット・デメリットを簡単にお伝えします。ご自身の症状、そして希望に照らし合わせながら、治療法選択の参考にしてみてください。
インレーブリッジ | 入れ歯 | インプラント |
---|---|---|
【特徴】 | 【特徴】 | 【特徴】 |
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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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